手づくりの技術を大切にしながら、
琵琶湖の恵みを活かし育むしごとです。
当社は滋賀県彦根市に本社を構え、鮎の養殖、加工、販売、飲食店運営を行っている会社です。「あゆの店きむら」と「うなぎや源内」の屋号で、琵琶湖の恵みを活かした商品や料理を提供しています。
部門紹介
当社の大きな特徴として、業界でも珍しい【養殖〜加工〜販売〜飲食】の一気通貫した生産体制をとっています。
養殖部門
琵琶湖産鮎を種苗に、
養殖池にて鮎を育てています。
鈴鹿山系のこだわりの伏流水を使用し、自然に近い環境で鮎を養殖しています。水流等をさまざまな工夫をした養殖池で、当社の特徴である「身の引き締まった上品な味わいの鮎」等を育てています。
加工部門
佃煮をはじめとする
水産物の製造加工をしています。
琵琶湖のさまざまな湖魚をつかって、小あゆ煮や鮒寿しなどの加工品を製造しています。手づくりの良さを活かし、昔ながらの製法で湖国滋賀の味を提供しています。
販売部門
直営店にて、お客様と対面しながら販売を行っています。
直営店「あゆの店きむら」でお客様に対面で販売しているのも特徴です。また電話やオンラインなど通信販売での注文も多くいただいており、全国に琵琶湖の恵みを活かした商品を提供しています。
飲食部門
国産炭火焼鰻の専門店を営み、鰻料理を提供します。
国産炭火焼鰻専門店「うなぎや源内」を運営し、こだわりの鰻料理を提供しています。お客様の笑顔を直接見ることができるのも私たちのやりがいにつなっています。
新たなチャレンジへ
木村水産は新たな挑戦として、国内最高峰ブランド鮎「木村鮎」を立ち上げました。
80年以上の養殖経験を活かし、ミシュラン星付きのシェフからも高評価を受ける品質を実現。琵琶湖産の稚鮎を種苗に、鈴鹿山系の伏流水を使用した養殖方法や、上質な魚粉を使用した独自の飼料にこだわり、天然を超える鮎を目指しています!
また、琵琶湖の豊かな恵みや文化の情報を届けることも私たちの使命と捉え、情報誌「io(いお)」を立ち上げ、情報発信の取り組みにも力を入れています。